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Interview 社員インタビュー
高田 純一
海洋鋼構造
土木系
キャリアステップ
事業分野・職種
新日鉄住金エンジニアリング
今まで関わった国名を
教えてください。

日本 ・シンガポール ・タイ ・マレーシア ・インドネシア ・ロシア ・アメリカ ・オランダ ・韓国

今まで関わったプロジェクトについて
教えてください。

7つです。
Premier Oil ANOA Project
Sakhalin 1 EPC2 Project
Chevron Thailand Project 2007
PTTEP Arthit Phase 1B project
PTTEP Bongkot 3H4A Project
PTTEP Arthit 1D Project
PTTEP Bundled Phases Project

現在の仕事内容について
教えてください。

タイ国石油公社の開発生産子会社であるPTTEP社の仕事で、タイ・シャム湾に天然ガス掘削用のプラットフォーム(PF)と、生産されたガスを運ぶパイプライン(PL)の建設をする仕事を担当しています。22基のPFと23本のPLを約3年間の間に建設する仕事であり、受注金額は当社過去最大級の約600億円で、私はその中の海洋施工部分のプロジェクトマネージャーを担当しています。当社保有の作業台船「くろしお2」が、1年を通してほぼフル稼働状態。工事開始までに綿密な準備をして臨むものの、海上の現場では毎日のように予期せぬ細かな問題が発生します。現場は休日なしの24時間稼働、工事が1日止まれば数千万円の損失が出る世界です。客先や下請け業者との交渉や、物資の緊急手配などの調整などを必要に応じて行うことで、問題を1つずつ解決し、コスト・スケジュールへの影響を最小限に抑えることに日々苦心しています。

私を変えたプロジェクト

サハリン1のパイプライン施工の仕事では、サハリン島からロシア本土へ渡る間宮海峡の区間を担当。ロシア本土側の揚陸部は水深2m以下の極浅海域が9kmも続いており、通常の作業船でのパイプライン敷設が困難なため、冬場に凍った氷の上からパイプラインを敷設するという前代未聞の工事を行うこととなり、その現場責任者として現地で対応した。気温零下30度は当たり前、という極寒の環境下での工事である一方で、春になって氷が溶けたらまた次の冬まで完成が延びてしまう、と言う時間との戦い。ロシアの下請け会社と、施主との調整を行いながら工事を進め、氷が解ける直前に無事完工。施主の現場代表に「congratulation」と言われて氷の上で握手した時の感動・達成感は今も忘れられません。

私の仕事のスタイル

会社の内部、お客様など、全ての関係者から信頼される技術者になること、そういう仕事をすることです。そのために、特別なことをする必要はありません。例えば、施主からの依頼に対しては、その趣旨を理解したうえできちんと対応する。当たり前のことではありますが、この積み重ねが信頼につながります。明らかに実行困難な依頼に対しても、簡単に「出来ない」とは言わずに、最低でも代替案の提示を行います。最終的には、「あいつに任せておけば、なんとかしてくれる」と思われるような技術者になるべく、日々努力をしています。

 

あなたにとって「その情熱で、先端へ」とは現状に満足せずに、常に上を目指す姿勢だと思います。私の所属する海洋事業部では、東南アジアのタイ・シャム湾を中心とした比較的水深の浅いエリアで、石油・ガスプラットフォーム建設やパイプラインの敷設で多くの実績を積み重ね、確固たる地位を築いています。しかし、世界にはまだまだ多くの仕事のチャンスは眠っています。私たちも現状に満足せずに、新しいエリアに進出し、世界のTopを目指さなくてはなりません。サハリンでの仕事の経験から、新しいエリアでの仕事というのは困難の連続ですが、今まで培ってきた当社の技術力をもってあきらめずに立ち向かえば、必ず解決の糸口が見えてくるはずです。