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Interview 社員インタビュー
中井 貴夫
エネルギーソリューション
機械系
キャリアステップ
事業分野・職種
新日鉄住金エンジニアリング
今まで関わった国名を
教えてください。

インドネシア ・ ミャンマー ・ タイ ・ マレーシア ・ イタリア ・ 韓国 ・ フランス ・ オーストラリア ・ シンガポール

今まで関わったプロジェクトについて
教えてください。

今まで関わった実行プロジェクトに限定すると「11」です。 関わったプロジェクトの請負金額累計としては、400億円ぐらいでしょうか。(うち100億円クラスが2つ) 一番多くの人数が関わったプロジェクトでは、最盛期は設計・調達オフィスに50人、ヤードに1000人以上、海上作業船(100人乗り)が3隻ですね。 図面の枚数や図書の数としては、自分の担当分野だけでも6段の書類棚3本ぐらいはプロジェクト関連ファイルで埋まっていたと思います。

現在の仕事内容について
教えてください。

「オンサイトエネルギー供給事業」という従来のエンジニアリング業の枠を超えた事業を、海外で展開していこうとしています。
コージェネレーション(熱電併給)技術をコアにした高効率な電力・蒸気製造システムを構築し、顧客の敷地内に建設して保有し、さらには運転・保守も手掛けることで安価なエネルギーを長期にわたって顧客に販売し、これにより収益を上げようというものです。 国内では既に実績がありますが、これを法規制・習慣・言語の異なる海外にも展開すべく、今まさに産みの苦しみの真っ最中です。 またその中で私個人は主にコージェネ設備の設計、積算、およびプロジェクト全体の投資採算性の検討を担当しています。対象とする工場のエネルギー消費特性に合わせた最適なシステムを都度設計するのですが、ここでいかにベストなシステムを組めるかが、エネルギー供給価格の低減および当社の収益に直結します。責任は重大ですが、非常にやりがいのある仕事と思っています。

私を変えたプロジェクト

やはり自身初の海外プロジェクトであったボンコット3C、3Dプロジェクトでしょうか。 それまでずっと国内の仕事を担当していたところに、プロジェクトの途中からメンバーに加わったのですが、通勤環境や言葉の問題もさることながら、同じエンジニアリング業でも、分野が違うために仕事の進め方やそこでの「常識」が異なることが多く、どちらかというとそちらの戸惑いの方が大きかったのを覚えています。 ただこの経験で、国や分野により変わる事、人間と人間が仕事をしている限りどこの世界でも共通な事がそれぞれ見えてきて、何がその物事の本質なのかを考える習慣がついたように思います。 また、ヨーロッパのメーカー工場に一人でエクスペダイト(督促)に派遣されそのままイタリアの田舎町で新年を越したことや、海上工事のため作業船の上に6週間滞在し、海の上で電話・メールもほとんど繋がらない中、特に前半3週間は他に日本人が居なかったため全く日本語を使わずに過ごしていたことなど、今思い出すと楽しい思い出も色々あります。 これ以降、どんな場所に派遣されても怯むことはなくなりました。

私の仕事のスタイル

オンとオフをきっちりと切換えることです。過去に業務が非常に忙しかった時期があり、毎日遅くまでズルズルと仕事をする日々が続いたことがありました。当時は自分の担当範囲をきちんとこなすために必死だったのですが、あとで振り返ると生産性はやはり落ちており、トータルでの業務効率は決して高くなかったと思います。
その後は意識的にオフの時間を確保し、心身をきちんとリフレッシュさせることを心がけています。

また業種的に出張の機会が多いのですが、自分が移動そのもの(鉄道・飛行機問わず)が好きなタイプの人間なので、その時間をしっかり楽しむようにしています。もちろん出張は業務で行く訳ですから、そのためにも仕事の準備は事前に完璧に終わらせておくよう、意識的に自分を追い込むようにしています。

 

あなたにとって「その情熱で、先端へ」とはいま我々が仕掛けているオンサイトエネルギー供給事業の海外展開というのは、他に手掛けている会社はあまりなく、まさに我々が先端で道を切り開いているという実感を持って、日々の仕事をしています。