Loading...
Interview 社員インタビュー
鯨岡 絵里
製鉄プラント
一般事務
キャリアステップ
事業分野・職種
新日鉄住金エンジニアリングに入社を決めた理由

前述のサークルの経験を思い出すと、自分がモノづくりにおいて一番嬉しい瞬間は、一連の流れに携わった製品が完成した瞬間だと再認識し、プラントの仕事がそれに近いと考えました。また、人材を大事にする社風であり、規模のそう大きくないことも相まって、上司や人事の目が届きやすく「働き続ける」という希望にも応えてもらえそうだと感じました。仕事が忙しい事はよく聞いていましたが、これまで「こちらの方が楽だろう」という選択に悉く失敗しており、再度本当にやりたい事を選択する方針に変更した結果やりきっていた為、今回は初めから飛び込むことにしました。

学生時代
あなたが、学生時代に力をいれていたことは、なんですか。

フォーミュラカーを作るサークルに所属し、修士1年時にはプロジェクトリーダーとして活動しました。サークルの趣旨は、スポンサー集めから車輛の設計、製作、テスト走行を1つのプロジェクトとして行い、年に一度の大会にて大学対抗で競うものであり、大会では車輛性能のみならず、コストや技術・営業プレゼンも評価されます。モノづくり、チームメイキングの難しさを叩き込まれるとともに、モノづくりに対する喜びを知りました。

どんな就職活動をしていましたか。
会社との出会いと、第一印象について教えてください。

女性が働き続けることができるかを念頭に考えながら、自分の好きな仕事ができる会社を探しました。新日鉄エンジニアリング(現新日鉄住金エンジニアリング)の名前を初めて認識したのは、前年度に入社した先輩に誘われた忘年会でした。社員さんが居酒屋でいきなりA1の図面を拡げて解説し始め、不思議な会社だと思う反面、仕事を楽しんでいる姿が印象深かったです。

学生時代
あなたが担当してる、
現在の仕事内容について教えてください。

メキシコに新設する溶融亜鉛めっきラインの設計を行っています。入社半年の段階で一区画の設備の設計を最初から任せて頂き、ほとんど真っ白な状態から、物の配置に始まり、仕様計算、図面作成、購入品の対応まで一貫して行いました。製品製作後は国内海外問わず検査立会に奔走しました。現在は2月からの試運転に向け、客先向けの要領書と設備全体の取扱説明書を作成中です。試運転には半年間SVとして赴く予定です。

あなたが乗り越えなければならない壁は、
なんですか。

2月からの試運転ではSVとして現場の方々に作業指示を出し、その結果の確認を行う仕事のスタイルになります。初めての現場で、どれだけ自分が主体的に仕事を進めて行くことができるかが目下の課題です。初対面の若手から現場で指示を出されることには抵抗のある作業者もいると聞きますが、試運転を恙無く行うには現場の方々との信頼関係、協力関係を築いていくことが不可欠です。そのためには、設備への知見は前提条件であり、加えて指示の仕方やトラブル時の動き方など、技術だけでは無いSVとしての資質も必要となります。現場経験がほとんど無い為、まだ仕事のイメージがしにくいですが、あと3カ月の間に、出来る限り備えて臨みたいです。

あなたが持っている夢や、
今後の目標を教えてください。

まずは、上記の自分が初めて設計した設備を無事に運転し、完成をお客さんと一緒に喜ぶことが、入社当初から思い描いていた、当社の仕事に対する第一の目標です。次の目標は、仕事と家庭とを両立させながら技術屋としてのキャリアを継続していくことです。

あなたにとって「その情熱で、先端へ」とはどんな製品であっても、必ずその設計の根本にある理屈や計算を納得できるまで追い、紙や数字の上だけでなく現場、現物、現実の3現主義とともに納得のいくモノづくりを心掛けています。良い物を作りだしたいという気持ちは、ある時は小さな綻びに気づかせてくれ、またある時は新しい改善案を浮かばせてくれます。まだまだ失敗も多いですが、常に物に対して真摯な姿勢でいたいと思いながら仕事をしています。