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Interview 社員インタビュー
池田 宏
新技術・新事業
機械系
キャリアステップ
事業分野・職種
新日鉄住金エンジニアリング
今まで関わった国名を
教えてください。

タイ ・ 中国 ・ 韓国 ・ 台湾 ・ イラン ・ アメリカ ・ インドネシア ・ ブラジル ・ メキシコ ・ インド ・ トルコ ・ ベトナム

今まで関わったプロジェクトについて
教えてください。

関わったプロジェクトの数は、大・中・小規模案件を含めて約300件です。 
関わったプロジェクトの請負金額累計は、約2700億円位。
一番多くの人数が関わったプロジェクトでのその人数規模(延べ人数)は、大分製鐵所殿向け熱延連続化バー接合のプロジェクトで設計・製造・工事関係者を含め約400人になります。

現在の仕事内容について
教えてください。

現在中心のプロジェクトは、中国の製鉄所向け鋼板処理設備です。客先は、中国における日本車販売回復と中国日系自動車メーカーの高級鋼板需要拡大に伴い、今回新設を決定。当社は客先に対し、過去同様の設備を3基既に納入しており、今回は豊富な稼動実績に裏打ちされた当社技術が改めて評価された結果、当社が設計・製造を担当するに至った。製作重量規模は 約8500トン、稼働時期は2015年8月を予定しております。 この案件の私の担当業務は、当社が供給する商品の製造管理と客先(中国側)が製作する合作品の製作指導や検査を対応してサポートを行います。 
業務内容は、製造管理技術センターという全社共通の技術部門で、製鉄プラント事業部下工程商品(連続鋳造、圧延、鋼板処理設備等)の製造管理を担当しています。製造外注品に関して、ベンダーの品質(Quality)コスト(Cost)工程(Delivery)をコントロールし、競争力のある製品を供給することが主なミッションで、受注前の計画、実行管理、人材育成、生産設計や業務改善活動などに携っています。

私を変えたプロジェクト

内製工場がある時代の製造に配属されて6年目に対応したタイ向けの圧延設備の製造です。大型組立工場と隣接工場にレイアウトした大型圧延機5基の製造を行いました。大型で複雑な形状をしたハウジングの加工方案や一体化された大型圧延機本体を組替する製造実績のない組立・試運転方案の検討、ハウジングの加工工期延長による組立の工期短縮検討、設計上の不具合、部品精度不良、更には組立不良による手戻りなど数多くのトラブルや課題に追われる中、品質・納期確保に向け無我夢中で対応した案件を現場サイドや設計者と一体となって取組み、設計者の意図する機能を造り上げ、計画通りに完成できた経験は、機械加工や組立要素技術の習得はもちろん、ものづくりに対する自信が高まり、様々なものづくりの「土台」となっています。

私の仕事のスタイル

仕事のスタイルは、製造計画を立て、実行管理をして商品を供給します。特に商品の品質と納期確保を最優先に業務を進めています。具体的には、図面を読み機能を理解して、守るべき管理項目を定め、QCDを確保できるベンダーを選定し、事前の製作打合せで工程や品質管理項目を確認します。製作途中は作業進捗や品質を随時把握し、完成時に機能確認を含めた出荷前検査を確実に行い、納期を確保します。
製作途中のトラブル等は、現場やベンダーに足を運び、自ら物を見て判断する三現主義(現場、現物、現実)を内製工場時代に叩き込まれ、それを基本に行動しています。
我々の商品を製作するベンダーに対しては、パートナーであり謙虚に誠意を持って対応し、両社の利益のために努力するよう心掛けています。

 

あなたにとって「その情熱で、先端へ」とは現状に満足することなく、製造コストや管理コストの削減、安定した品質確保と工期短縮の達成です。その施策のひとつとして、個人力に依存しない計画に基づく設備毎のITP(検査計画書)による品質管理の定着化と改善、各種製造要領書、標準外注仕様書の充実化に努めています。製造コスト削減については、日本ベンダーで製作してきた高難度品の製造を当センターの製造加工技術力や管理技術力を発揮して韓国や中国等の低価格国の製作に取組んでいます。