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Interview 社員インタビュー
吉田 貴雄
製鉄プラント
文系
キャリアステップ
事業分野・職種
新日鉄住金エンジニアリング
今まで関わった国名を
教えてください。

【顧客】 ブラジル ・ アルゼンチン ・ カナダ ・ アメリカ ・ メキシコ ・ インド ・ オーストラリア ・ 南アフリカ
【協業先・調達先等】 中国 ・ タイ ・ ドイツ ・ イギリス ・ ルクセンブルグ ・ ウクライナ ・ パラグアイ

今まで関わったプロジェクトについて
教えてください。

調達の2年間で100件、海外営業の14年で120件くらいかと思います。 関わったプロジェクトの請負金額累計は、営業として受注案件で絡んだ規模としては1000億円位か。 一番多くの人数が関わったプロジェクトでのその人数規模(延べ人数)として、CGL案件では、設計・製造・工事まで入れると、延べ1000人以上か。

現在の仕事内容について
教えてください。

新日鐵住金グループとして最大規模の海外投資先であるブラジルをメインに、製鉄プラントを中心としたブラジル鉄鋼会社への営業活動、プロジェクト実行支援、市場・顧客・他社情報等の収集。
ブラジルは2億人の国内市場と豊富な資源でBRICSを代表するEmerging国。目覚める巨人と言われながら、未だに惰眠を・・・と感じることも頻繁にありますが、間違いなくPotentialは有り、移民の歴史も有り親日的な国です。
苦労しているのは、仕事の前段階のポルトガル語。英語が普及していないため、プライベートは勿論、仕事上でもポルトガル語は必須。片言のポルトガル語で客先発言内容の半分もわかりませんが、とにかくpouco a poucoでも前進有るのみです。

私を変えたプロジェクト

ブラジルで2件、実行案件サポートのために現場に張り付く機会がありました。迫る工期、契約を尊重しない客先、遅延する工事の中、関係者全員が知恵を絞り、苛立ちを抑え、粘り強く客先や調達先と交渉し、目標を達成するチームワークと個々の意思の強さや、一見対立する客先をも巻き込んで信頼を勝ち得る人間力に感銘。「結局仕事って面白いと思った者勝ちだよ」と飄々言ってのける先輩の前向きな姿勢と、仕事を通して知った数々の日本の常識、ブラジルの非常識が、今の自分の骨となり、血となっていると思います。

私の仕事のスタイル

自分の常識は通用しない、という観点を常に持ち、相手の常識、立場を知ることを心掛けています。
「なんでそうなるかな」と思う前に、「なんで自分はこう思ったのかな」と、まずは変えられる自分を変える。
同時に自分の考えを説明し相手に理解してもらえるだけの知識・情報や協調性、誘導力も身に付けたいですが、その入り口のポルトガル語で躓いているこの頃です。昔は「外国語なんて通訳付ければいい」と思っていましたが、やはり不慣れでも間違っても良いから相手の言語で会話をすることが、相手と共調する第一歩。学生の皆様もポルトガル語とは言いませんが、英語は勉強しておいた方が、後が楽だと思います。

あなたにとって「その情熱で、先端へ」とはまずは個人として最大限のパフォーマンスを出すべく、「現場」であるブラジルのプロを目指す。客先・他社との人脈は勿論、関連する商習慣や法令等の表面的な知識に加え、それらの上に成り立っている社会の実態を知り、肌感覚を持つこと。恐らく日本以外は、ブラジル含め白黒が明確で無い部分が非常に多く、肌感覚が必須。明日、来月、来年、何が起こるかを感じ取り、何が好まれ何がタブーなのか等の感性を磨き、客先ニーズを先取りして提案する等、将来を見据えた先手を打つことに繋げたいと思います。